菓子屋シノノメレシピ 紅茶クッキー

すっかり気に入ったシノノメさんのお菓子。
本日は紅茶のクッキーを作ってみました。

シノノメさんのお菓子レシピ本の中でも群を抜いて簡単な、シンプルなレシピではないでしょうか。

おいしそうだなぁという気持ちも勿論ありましたが、連日パンやお菓子をやいて少し疲れたので

「たまにはちょっと気軽に作れるレシピで」

なんて気持ちで選びました。

いきなり地味な写真ですが、生地を休める前のお写真。

クッキー系は必ずこの寝かせの工程が入りますよねぇ。
1時間は最低でも寝かせてねということですが、あくまで最低でもということなので私は毎度2,3時間は放置します。

パンは過発酵(冷蔵庫発酵のゆっくりなものなんかでも)の可能性があるので、思いっきり放置ということが出来ず、つきっきりになりがち。
でもお菓子は、少なくとも寝かせの工程はかなり放置しても大丈夫なものが多いので案外気楽に作れるなぁなんて思います。

個人的にはやっぱり圧倒的にパンのほうが手がかかるなぁと。

とはいえ、どちらも作るの大好きですれど。

話が脱線しましたが、クッキーの成形。

このあと冷凍庫に20分(このあとすぐに焼くのであれば20分でしっかりと冷凍庫から取り出さないとがちがちにかたまります)入れるのですが、その直前の写真。

今までラップで巻いてたんですが、クッキングシートで巻いてねって書いてあったので今回初めてクッキングシートで巻いたんです。
当たり前ですがラップの時と違って変なしわが生地につかないので美しくて感動しました。

なんでもかんでもラップで包むのはやめようと思いました。ふふ。

そうそう。クッキーを焼くときなんですが、つい沢山の量を一気に食べないように半量はわざとこの時点で冷凍保存します。
いつもこうしてます。

後日、好きなときに短時間冷蔵庫に移して、包丁で切れるかたさになったらすぐに切って焼くという感じ。
食べすぎ防止になるのでお勧めです。

きっちり20分で冷凍庫から生地をとりだすと、包丁で良い具合にさくっと切れてストレスフリーです。

柔らかすぎてもかたすぎても切りにくいので、いろんなレシピ本があると思いますが切り分けのタイミングはシビアにするのがおすすめです。
きちんとしたタイミングで包丁で切ると、本当にスッと綺麗に切れます。

焼きあがったクッキーと一緒にさっそくお茶の時間。

紅茶の香りがふわっと口に広がって、バターの香りも豊かで満足感のあるクッキーでした。
サクサクした食感の軽さでつい伸びる手を頑張って制してはみたんですが、やはり目の前にあると止まりません。

一気に焼かなくてよかったとしみじみ思いました。

ちょうどシーラーも届いたので実験的に1個実際に入れてみました。

ヘアアイロンのように温める時間なんかがなくって、コンセントにさして袋を挟んでほんの少し待つだけで綺麗に包装されて感動。
乾燥剤も買ったんですが、これでちょっとした保存程度なら問題なくできそうでほっ。

梅雨で特に湿気も気になるので買ってよかったです。

ちょっとシールなんかも工夫するとお店屋さんごっこもできそうですし、今後いろいろ遊んでみようかななんて。
せっかく購入したのでいろいろやってみたいものです。

 


繰り返し使えて、焼き上がりも良くなって大変便利です。

 

シーラーとセットで買いました。使いやすいサイズ

 

シーラー。非常にシンプルな作りのため、迷うことなく使えました。立ち上がりの時間もなくて、大量に袋詰めしまくります!とかでなければ非常に便利かと。
大量に作る方は台に固定できる方が良いんじゃないかなぁと思います。

 

クッキー系はこの小麦粉を使います。ほろほろとよい食感になります。

 

レシピ本はこちら。大変わかりやすいです。

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