生クリームを一度にある程度以上摂取すると気分が悪くなる体質ゆえ、体調が良い時以外はホイップが主役のおやつを食べません。
でも、たまーに食べたくなりますし、おうちだと量の加減や甘みの調整もしやすいので挑戦してみようか….という感じで作ってみました。
とはいえ、ロールケーキ用の天板なんか持っていません。
なので、野田琺瑯のバットを使って超ミニロールケーキを作りました(´艸`*)
この技は私が編み出したわけではなく、手持ちのレシピ本にあったやりかた。
こちらのレシピを使って今回のケーキは作りました。長年愛用しているレシピ本です。
これねぇ、サイズがまた良いのです。小さいサイズだと一口二口でぱぱっと食べられますし、作り方もシンプル。
気軽に作れてよいかなと。
ロールケーキ1本ってわりとボリュームがあるので、そこも夫婦二人暮らしではネックになって作る機会がなかったのです。
レシピ通りの型よりちょっと大きくなるので多分薄めになってしまうなぁとは覚悟しつつも、今回は本当にお試し気分で作るのでその辺はよしとしました。
これで「お!いいね」と思えばバットを買い足すなりすればよいのです。とりあえず、今日はお試し。
無事焼けました。まぁきちんとしたエッジのきいた型ではないので、端っこの形が良くないですがこの部分は切り落とすので問題なし。
この切り落とした部分の味見って、作ってる人の特権ですよね。
カステラみたいで美味しい。
一瞬脱線しますが、Instagramで台湾カステラが非常に流行っていますね。
台湾のカステラがどういうものかはよく知りませんが、ふわんふわんで美味しそうなんです。
ただ!石窯ドームとの相性が非常に宜しくないというのを目にして、ビビりあがってしまって作れず。
何年も前から読んでいるブロガーさんが来月くらいには、石窯ドームでのレシピを公開してくれるそうなので心待ちにしています。
はい!脱線おわり。
小さいので巻くのも簡単です。生クリームを泡立てて、すっすっと巻けばオッケー。
冷蔵庫で最低1時間とのことでしたが、これ、真夜中に作ったので一晩寝かせて翌日に食べました。
ちなみに、たか子さんのこのレシピは生地もわりと甘いなと思ったので、生クリームの砂糖は限界まで減らしました。
あっさり食べたかったのでそこはカスタム。
デザート用のフォークとの対比写真でこれなので、本当に小さなロールケーキ。
小さいから作りやすいというのは非常に大きいのですが、思ってたよりも綺麗に巻けている気がします(´艸`*)
やはり生地が薄っぺらいのは否めませんが味には支障がさほどないので大丈夫。
うんうん、悪くない。
前日に切り落とした生地を食べていたのでわかっていましたが、味は美味しかったです。
材料も作り方もシンプルで、ベースがこれならアレンジもしやすいですしこれは間違いなくリピートします。
ちゃんとコーヒーもいれて、いただきます。
(いれたのは夫ですが)
ふわふわのスポンジと生クリーム。王道ですが、王道ならではの安定感。
いやー美味しかった。
たか子さんの別の著書でもロールケーキのレシピがあるんです。
そちらはきちんと天板を使用してのレシピなんですが、24センチの天板だとかわいいサイズで作れてプレゼントにも絶妙なサイズ感というような情報がのってまして。
確かに、そのレシピ本で紹介されている写真をみるとこれよりは大きいですが食べきりやすいサイズ感。
というわけで近々、大好きな松永製作所さんの作っているこの天板を買おうと思っています。
天板もあると便利そうで、ロールケーキだけではなく、フロランタンや、プチケーキ用のスポンジなど利用できそうな場面が案外豊富。
なのでこれは近いうちに入手します。
秋までには手に入れたいですね。マロンロールケーキとか作りたいです(´艸`*)
本日は作ってみたら思ったよりはうまくいって気分がよかったロールケーキの記事でした。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
使ってみたらなかなか勝手がよかったので大きいボトルを買いました。
ごま油なんだけどあの特有の香りは全然なくて、ヘルシーにそして美味しく作れます。もう1サイズ大きいものもあり。
野田琺瑯のバット、清潔感のある見た目と使いやすさでおすすめ。S,M両方のサイズを2つずつ所持。毎日使用しています。
こちらも使わない日はありません。バットとプレートはもう1セット買い足す予定。急冷なんかに使いやすく、本当に便利。