型抜きクッキー

  • 2021年7月15日
  • 2021年7月15日
  • おやつ
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私はたこやき県に住んでいるんですけれど、昨日の雷雨凄かったですねぇ。
ネイルサロンに行く予定があったのですが、急遽キャンセルにせざるを得ない、あまりにひどい雷雨で驚きました。

住んでみるまでは知らなかったんですが、大阪はずいぶんと気候に恵まれていて、大地を揺るがす雷なんてほぼないんですよね。
久しぶりにあんながしゃーんとなり続ける雷にすっかり怯えてしまいました。

という冒頭のあいさつはこのへんにしましてさっそく本題に入っていきましょう。今日はクッキーです。

送料対策で買ったものではあるのですが、最近手に入れたクッキーの型。

せっかくだから使ってみようと菓子屋シノノメさんのレシピ本から本日はメープルクッキーをセレクト。

型抜きクッキーってじつはあまり作る機会がなくって、結婚以来初めてな気がします。

つまり10年ぶりくらい。うまく型が抜けるのかななんて不安を抱きつつ、生地を作りました。

クッキー生地は意外と奥が深いといいますか、分離してしまう危険とかはあまりないのですが、サクッとした食感には混ぜ方がダイレクトに関係して難しいですよね。

ねってはいけません!さっくりとみたいな文言が各レシピに載っていますが、いまだにそれをきちんと守れているのか不安です。
そのうちcottaの小嶋ルミ先生の動画を購入してコツを探ろうと計画はしているので、それを見て練習してみて何か発見があれば記事にしたいなぁなんて思っています。

今日のところはたいして知識もないまま、レシピ本を眺めて普通に作ります。

ちなみに、冷蔵庫で休ませる時間は最低「〇分」という感じなので私は夜に寝かせの工程まで済ませて翌日焼き上げるスタイルにしました。

生地を休ませる工程のあるレシピは大概この方法をとっています。
翌日焼くだけだと、その翌日が非常にうきうきと目覚められるのでよいですよ(´艸`*)

型抜き。案の定とっても難しかったです。猫のしっぽがひきちぎれそうになって(なんという危険な表現)、あわあわしつつ型抜きしました。

レモン型の方は簡単だったんですけどねぇ。

因みに今回使用した型はこちら

 


猫が大変繊細な作りだったので、焼き上げ途中に割れなんかが生じないのか不安でしたがぶじ焼きあがってほっ。

真ん中にちょんっとのっているのはメープルシュガーです。
飾りの意味もあるんでしょうが、食べるときにまたこの部分がカリッとして美味しいのです。

猫ばかりにフォーカスしていたのでレモンも。

こちらもぷっくりと丸みのあるデザインで大変好み。かわいい。

これ、思ったよりも甘さが控えめですごく食べやすいクッキーでした。さくっというよりはカリっという感じ。

ぽりぽりとあっという間に食べちゃう危険な歯ごたえ。

 

食べすぎ防止でシーラーを。

撮影途中で気づきましたが乾燥剤入れ忘れです、とほほ。まぁどうせ家だとすぐに食べちゃうので良しとしましょう。

単純なことですが、シンプルであってもこういう袋に入れると一気にお店の商品感が出て少し気分が上がります。
これにおしゃれなシールでも貼ったら完璧だと思いますが、なかなかその機会がないんですよねぇ。

コロナが落ち着いて、友人とごはんなんてのも気軽にできるようになったら、ラッピングしてちょっとプレゼントなんてのもできるのになーなんて思っていますが、もうしばらくかかりそうですね。

先日手に入れたARABIAのピッチャーはこういう使いかたもできて、けっこう便利です。

これにいれちゃえばなんでもかわいくなる魔法のピッチャー。普段は大事に大事に自室の本棚の上部に飾って置いてます。

最後はちゃんとコーヒーをいれて撮ったお写真。

ブラックパラティッシは本当に男前になるので気に入っています。結構大きく柄が入っているのにごちゃっとしてないのは流石だぁなと手に取るたびにうっとり。
和食器ばかり集めがちなんですが、北欧系も素敵。

お気に入りの器と美味しいクッキーで非常に良いお茶タイムになりました。

 

 

(本日のおまけコーナー)

今連載中で気に入っているマンガの紹介です(´艸`*)

簡単に説明すると、舞妓さんを目指していた主人公が舞妓さんには向かず、落ちこぼれてしまって故郷に帰るはめに。

ところが、帰る直前にひょんなことから台所に立って料理をふるまう機会ができ、そのまま賄いさんとして過ごすことになるお話。

幼馴染二人と共に、それぞれの夢に向かってラブロマンスも含めつつストーリーが進んでいるのですが、美味しそうなんだけれど「ゴージャス」方面ではないほっこりとしたお料理、舞妓さんたちの知られざる文化、美しい風習が魅力的。

15.6で将来を決めた子たちの舞台なので、頑張りも並みのものではないですし、いろんな紆余曲折をしつつも逞しく生きていく描写に引き込まれています。

主人公がおばぁちゃんっこなので、作る料理が本当に家庭料理!という感じで和むんです。
この若さで梅干しをつけたり、そういうのを淡々と当たり前のようにしている姿も魅力的で、いい時間の流れ方をしているなぁと。

幼馴染二人がちょっとどんくさいこの主人公を慕るのも納得!という心地よい空間を自然と作れる子なんですよね。
家庭的ってこういうことなんだろうなぁなんてほのぼのしつつ、あっという間に最新刊まで読み進めてしまった最近ヒットのお料理系マンガ。

ほのぼのストーリーが好きな方におすすめです(´艸`*)

 

 

 


クッキー作り以外でも使いどころが多いのですが、ルーラーという道具があるとすっと生地を均一に伸ばせるので便利。
5,10ミリを持っています。

 

ずっと使っているマトファーのマット。これで焼くと安心感があります。綺麗に焼けます。

 

 

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