ベーグル作りとペストリーボードを導入した話

  • 2021年6月13日
  • パン
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あんまり使用していない綺麗なまな板を一つ持っていたので、それに打ち粉をしてパンを作っていたんですが、生地によってはかなり打ち粉が必要で。
専用のボードではないのでそりゃあ生地がひっつくのです。

こんなに打ち粉をしては配合にも影響するだろうし、なによりこのストレスに耐えられない…ということで、ペストリーボードを買いました。

買ったのはこちらです→

いっそ大理石にしようかなとも思ったんです。
大好きなばたーたっぷりのクロワッサンなんかにはひんやりとした大理石のほうが良いだろうし。

ただ、大理石って当たり前なんですが、相当重い。

かなり大きめの作業台を欲していたので、とりあえずサイズ感なんかもこれで本当に良いのか確かめたい気持ちもあって木のボードを選択しました。

何年かこちらを使い倒してみて、やっぱり大理石だと感じたら次回はそうしようかなと。

届いてさっそく使ったんですが、かなりストレスフリーになりました。パン作りには必須アイテムですねぇこれ。打ち粉の量も必要最低限になってほっ。

というわけで、さっそく全粒粉ベーグルを作ってみました。

今回はホームベーカリーに生地をこねてもらって楽をしました。
あいりおーさんのレシピでホームベーカリーバージョンがあったので試してみました→

一次発酵までホームベーカリーにお任せできるって楽で素晴らしい。

成形まで終わったので、二次発酵させてふくふくに。

二次発酵終わって、ふくふくのこのフォルム「よく育ったね」って言いたくなるかわいさだなぁと毎回思います。

ベーグルはこのあとに茹での工程がありますが、あそこがある種難関な気がします。
茹ですぎ厳禁かつ、すばやくオーブンに入れる忙しい作業に毎回どきどき。

毎度「あーーーうぉおおお」とめちゃくちゃ焦りながらこのへんの作業をしています、ふふふ。

久しぶりに作ったベーグル、一応つやっと焼けた気がします。

ずっしりもっちりのシンプルなベーグル。

そうそう。ベーグルにはまったきっかけなんですが、大学生のときに家の近くにベーグル専門のパン屋さんがあって。
それはもうはまって足繁く通っていたのですが、そこのかぼちゃベーグルが最高だったんですよねぇ。

もう少し手馴れてきたらかぼちゃパウダーを入手して挑戦してみようかと思います。

いつもチャイティー、カボチャベーグルをクリームチーズでというセットを食べていました。ああ懐かしい。

シンプルにクリームチーズでいただきまーす。

焼き立てパンはそれだけでご馳走なのでシンプルな食べ方で。

ベーグルって、もっちりずしんと重い食感のものと、ちょっとソフトなものがありますよねぇ。
私はむぎゅっとずっしりが好きです。

ベーグルに関してはふわふわ感を求めていなくて、とにかく歯ごたえばっちりのむぎゅむぎゅ感が好み。

今回のものもふわふわ系ではなかったものの、やっぱりもっとずっしりなのが食べたくて2日後にまた焼きました。
今度は手ごねで。

この本を参考にしました→

 

本当にベーグルのレシピしか入っていないけっこうがちがちのレシピ集です。
しかも冷蔵発酵でものによっては一晩放置みたいな工程があるので、思い立ったその日には食べられません。

でも美味しいんですよねぇ。このレシピで作ったベーグル。

育ちが良すぎて穴がほぼないんじゃないかというくらいふっくら。

食べ応え抜群でもっちり100パーセントな食感に大満足。
なんだかんだ成形にもほんの少し慣れましたし、全体の作業時間の長さにビビッてしまってたいして作ってなかったんですが、待つのにも慣れたのでベーグルはこっちのレシピをメインで練習しようかなと。

さすが、ベーグルオンリー本というだけあって、食感別に大きく3種に分けてレシピが収録されているのも楽しいんですよね。

手ごねも面倒っちゃ面倒ですが、ベーグルに関してはわりと生地が扱いやすい部類だと思うので頑張ります。
月に1,2回コンスタントに挑戦できればよいのですが。

そのうち多少は上達すると思うので乞うご期待。

 

 

 


パティラッシのプレートは食卓を華やかにしてくれるので重宝しています

 

サイズ違いのボード。私の買った方は相当大きいので、たぶんこちらのサイズのほうが作業スペース的にも、洗いやすさ的にも良いという方も多いと思われます。
サイズに要注意です。

 

最近買ったカップ&ソーサー。ガラスのカップも沢山ありますが、その中でもスタイリッシュで綺麗だなぁと買ってみました。
驚きの薄さと軽さ。繊細な作りでとっても美しくてすでにお気に入り。

 

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