山食にハマる

  • 2021年7月9日
  • 2021年7月9日
  • パン
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先日初めて山食を焼いてみたら、これはこれでキュートじゃないかと気に入りさっそくもう一度焼いてみました。
なんといいますか、角食と違って思いっきり失敗の見た目になるリスクが低いというところも良いですねえ、ふふ。

同じ配合のレシピなんですけれど、山食のほうがこんがりするので食感も若干変わってこれもまた楽しい。

日頃食べるときはこのミニ型が食べやすく感じて(量の調節がしやすい)、小さく作りがちですが普通サイズの型でもそのうち焼いてみたいですね。

こんがりと焼けていて、素朴な見た目だけれど食欲をそそられる系パン。うーんいいですねえ。

いつもそうなんですが、焼き立ての柔らかいパンを切ってしまうと形が崩れてしまう。それはわかりきっているんですけれど、ついはやる気持ちに勝てないです。
パンって焼きあがる前から強烈な良い香りがするじゃないですか。
あの瞬間から猛烈にお腹がすくので、焼きあがって30分耐えるのが関の山。

これでも我慢をしているのです。

最後の最後に残っていた苺ジャムを大事にすくって食べました。

イチゴのシーズンもついに完全に終わってしまい、スーパーから姿を消しましたね。次は桃やイチジクあたりでしょうか。
桃のコンポート、イチジクのコンポート、フルーツタルト、さくらんぼのクラフティ、うんうんこの後も美味しいものたくさんの季節ですね。

イチゴの喪失感もあるんですけれど、これからの季節も存分に楽しみましょう。

かくいう私はイチジクを待ちわびています。もうスーパーには出てきているんですけど初物は高くてまだ手が出ず。
でも食べたい…。

 

年中手に入るフルーツもありがたい。キウイなんかもいつでも手に入りますし、大好物。

夏バテになりかけて食欲がどっと落ちた日もビタミンを感じるキウイを食べると少ししゃきっとする気がします。
食べ物のパワーってすごいなと感じることも多いです。

 

夏野菜も好きなものが多くてテンションが上がります。

大好物のズッキーニも旬ですよ!と売り出されていてつい手にとってしまいます。ピーマン、パプリカ、ナス、トマト。
夏野菜は彩りも綺麗で、ぱっと適当に炒めただけでも見た目から元気も貰える感じですき。

明るい気持ちになれます。

ふわふわのパンとフレッシュな果実と野菜があればそれだけではっぴー。

本日もそんなことをぼんやり思いつつ、クーラーのがんがんきいた自室でこの記事を書いています。
クーラー、つけっぱなしだとこれはこれで体調を崩しそうになるんですが、一度つけてしまうと24時間フル稼働の日が続いてしまいます。

フィルターの掃除をする一瞬とか、それ以外本当につけっぱなしです。

もともと汗をあまりかけず、いつも涼しげだねなんて人から言われることも多かった人生なのですが、真逆でして。

とにかく熱がこもりやすい体質で、日光のアレルギーも持っているので夏場は本当に地獄。
見た目が涼やかというのが本当にタチが悪く、

「もしや体調崩した?」

と気づいたときにはかなり手遅れというのを幼い時から何度も経験しました。

流石にその体験から反省をして、大人になってからはかなり体温管理も気を付けるようになったものの、年々症状が悪化していて実に辛いです。

今年の夏も日傘をしっかり持ってなるべく日陰を歩き、日中のお出かけを極限まで控えてなんとか乗り切ろうと思います。
みなさまも夏バテなどお気をつけください。

 

 

(本日のおまけコーナー)
お菓子を作ったりご飯を作るのは好きな方なんですが、人が作る様子を見たり、料理系のマンガを読むのも大好き。
最近お試しで買って、全巻kindleで大人買いしたのがこれ。

大開港時代の港町・横濱の小さな喫茶店・カモメ亭で働く素朴でかわいらしい女の子と素敵な店主さんのお話。

暇なコーヒー屋さんなのでゆるやかに時間が流れ、自分たちのためにゆっくり丁寧にドリップする様子、異国の感動的なお菓子、時代もあって受け入れられないチーズケーキなど1つ1つエピソードがゆるくて良いんです。

たまにこういう時の流れがゆっくりと感じる素敵な喫茶店ってありますよねえ。

私はカフェも好きなんですが、ちょっと入るのに勇気がいりそうな地下にある薄暗い喫茶店、地元の人だけで賑わっている一見さんお断りな雰囲気の喫茶店にシレっと入ってコーヒーを飲むのが好きなんです。

京都にいたころは特に喫茶店が多い街なのでそういう遊びを堪能できてよかったなぁと懐かしい気持ちにひたりつつ読んだマンガです。

(涼しい気持ちになってほしくてとある日のおやつ写真挿入)

これは実際に私が経験して、漫画でも少しそれに近い話があるんですが、話したことなど一度もない寡黙なじいさんがいつもその喫茶店にいて。

あー今日もいるなぁくらいしか意識していなかったんですけど、ある日ぱったり姿を見なくなって。

ちょっとしてから喫茶店のマスターにあの人亡くなったんだよって話しかけられて驚いたことがあります。

話したこともないので悲しいという感情はわかなかったんですけど、人が一人この世からいなくなったという事実に妙な寂しさを覚えたり。
あれはなんとも言えない感情で、今でもなんと言葉にしたらよいかわかりませんね。

少なくとも無の感情ではなかったんですよね。それと少し似たようなエピソードがこの作中でも出てきて、思い出して、ちょっといい意味で気持ちを消化できたような。

本や漫画、音楽でもよいんですけれど、ダイレクトに励ましのメッセージが入ってなくてもちょっと気持ちが軽くなったりってありますよね。

自分にとっては単にあー面白かったではなかったマンガなのでちょっと紹介したくなっちゃいました。

 


お試しで買ってみたこの製菓用オイル、すごく良いです。
無臭といってよいほどにくせがなく、使いやすくてオイル使用のレシピは全部これに切り替えました。次は大ボトル買います。

スコープさんで買ったこの器、派手すぎるかなぁなんて思ってましたがそれはもう愛用しています。見た目もかわいく、使いやすいサイズでヘビロテ

かっこいいトールシフォンが焼きたくてお買い物マラソンで買ってしまいました。シフォンはよく焼くしいいですよね(´艸`*)
そのうち作ってみます。楽しみ~。

 

 

 

 

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