初めて焼いた山食とついに成功した角食のお話

  • 2021年7月5日
  • パン
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よく考えたら蓋があるのだからとこだわりまくって、山食パンを焼いてないなとふと思いまして。
じゃあ片方はいつも通りの角食チャレンジ、もう片方は山食にしようかとゆるい気持ちでトライ。

そのゆるい気持ちが良かったのか、初めて納得のいく角食パンができました。
余裕ッて大事。

山食と角食ではちょっと発酵の見極め具合が異なるので時間差で焼きましたが、まぁまぁの出来栄えではないでしょうか。

もうちょっと美形にできそうな気もしますが、生地はふわふわと美味しそうですし見た目もまぁ及第点かなと。
ふふ、おいしそう。

上からのぞいた焼き色もよいですねえ。

山食は高さが出るのでややこんがりと美味しそうな色。
角食は蓋をしめてしまうのでやさしい焼き色ですがこれもまたかわいい。

今はふわふわ系の食パンを焼くことが多いんですが、そのうちハード食パンとかも作りたいですねえ。
ハード系にバターをたっぷりのせて食べるのも大好きです。

これ、実はバナナブレッドを作った翌日に作った食パン。というわけで、一緒に食べちゃいます。

食パンにはマーマレードを添えて。サラダやらウインナーは適当です(´艸`*)

こちらのレシピはあいりおーさんの一斤用のレシピなんですが、非常に作りやすく美味しく、何度も作っています。

あいりおーさんのレシピ本はこちら→

本のレシピ全部作っちゃおうかと思ってしまうほどに、失敗しにくくわかりやすいので初心者には大助かり。
もうちょっとこの本を見つつあれこれ作って練習をしまして、秋口になったらハード系、クロワッサン系にもトライしたい….。

クロワッサン大好きなんですよねぇ本当に。秋まで待てるでしょうか。

夏場の気温を考えるとバターが溶け出しそうで尻込みしちゃいますが、待ちきれずに作る気もしています。

ただ、ハード系も作るとなるとこの手のものがどうしても欲しいなぁなんて↓

 

銅板……..ケーキ焼くときにも重宝しそうですし、買いな気はしてるんですよねぇ。

正直、ここまできちんとパン作りを続けられると思ってませんでした。

めんどくさがりですし、ホームベーカリーのフルオートモードすら続くのか不安で。
お菓子作りもこんなに頻繁にしてませんでしたし(普段は市販のお菓子に頼り切っていました)、食事ももっと雑でした。

ただ、ブログのネタが尽きちゃうと困るなぁみたいなノリだったとしても、数か月気づけば続いていて、習慣になってしまって面倒だと感じにくくなっちゃったんですよね。
本当にありがたい変化です。

絶対続けようと気張ってしまうと私の場合うまくいかないことだらけなので、ゆるっと期待もせずに始められたのがよかったなぁと。

あと、細々とやっているとはいえこうしてブログを書いていると多少なりとも人の目に触れるのでこれもまた頑張る気力がわきますね。

長年、気にはなりつつもトライできなかったいろんなことを一気に挑戦できる日々で充実感がすごいです。

コロナの一番最初の緊急事態宣言が出た1か月は本当に精神的にきつかったのをよく覚えています。

買い出しすらもなるべく回数を減らしたい気持ち、いきなり一日3食作らざるを得ない状況、毎日の献立作り、買い出し荷物の増加、息抜きの外食もできない。

本当に苦痛で非常に鬱々としていたんですが、人間2,3か月もすれば慣れますし、慣れたら今度はどうやって楽しようか(いい意味で)と考え始めるので、料理スキル的な意味で大きく成長できた1年だったと思います。

なんといっても野菜のもたせ方の知識がだいぶ身についたことが大きいですねぇ。できることが増えて、そのぶん減った負担をパン作りやお菓子作りといった楽しい作業にあてられるようになって楽しくてならないです。

これは別日のプレート。ヨーグルトはいつものギリシャヨーグルト↓


ギリシャヨーグルト、いろんなメーカーのものを食べましたがやっぱりこれが一番好き。

もっちり感、生クリームのような濃厚な味と食感、グラノーラなんかと一緒に食べた時のちょうどよい味。私的にパーフェクト。

もともと水切りヨーグルトが大好きなのもあって、ギリシャヨーグルトとの相性はばっちりです。

スーパーなんかでもたまに売っているお店があるので見かけた暁にはぜひ←

ベーコンとソーセージは、ちょっと贅沢なんですがいつも大山のものを買っています。

日頃食べるにはちょっと贅沢だなぁとも思うのですが、おいしくって。
朝食でちょこっとずつ消費するくらいですし、二人暮らしなのでまぁいいかと目をぎゅっと瞑ってスーパーで買い物かごに放り込んじゃってます。

卵のとろけ具合に執筆中でも思わずよだれが。

私はゆで卵を作るとき、冷蔵庫から出して7分30秒茹でて氷水にぽんっと放り込み、きちんと冷やしてから殻をむいています。
とろーりしているのが好み。

絶対に半熟なのは譲れないのできちんとタイマーを必ずかけます。30秒でだいぶ変わってきますからね、シビアな戦いです卵料理は。

と、熱く卵の茹で具合について語ったところで今日の記事は終わりです。

 

 


本日のお皿

イタリア 菊割皿 23.5cm

 

 

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