薬膳に興味がわいて、今年からやんわりと取り入れています。
取り入れているとは言っても逐一、効能などを確かめているわけではなくて。
そこまでハードルの高くなさそうな薬膳料理の本をぱらぱら捲って、適当に作るという感じ。
ちなみに、普段の料理で大変お世話になっている薬膳レシピ本はこちら。
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圧倒的にお世話になっています。
特殊な食材や、ひどく手間のかかる料理がなくて楽。しかも、美味しい。黒酢をがんがん使えるきっかけになった本でもあります。
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こちらも、付箋をつけまくってよく利用しています。
味のついたお野菜たっぷりサラダを常備しておくと楽で。
しかも、彩り豊かで気分が明るくなります。もともとサラダが好きなので、適当にこの本の中から選んで常備菜を仕込みます。
こうして、自然と薬膳を日常に取り入れるようになって、季節は夏になり。
本屋に並ぶ大量のカレーレシピ本たち。その中のひとつがこちら。
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この本は本当に買って良かった。
まだ2つしか試してないけどすごく美味しいし、難しくない。
カレー粉を使用したレシピ集なので、スパイスを細かく用意しなくて良いのです。
しかも、市販のカレールーや、大量の油脂を使わないのでヘルシー。
食べたあとに胃がもたれるなんてのと無縁。
そして、このスパイスたちのおかげで体が元気になれる感覚があって。暑い時期にスパイスは良いものです。
真っ先に作りたかったのはこちら。鶏肉とアボカドのカレー。
アボカドの状態もアタリで。
アボカドのクリーミーなコクとあっさりしたカレーのハーモニーが最高にマッチしていました。
口の中で森のバターとカレーが合わさる幸せよ。
これ、間違いなく何度も作るカレーになると思います。
マリメッコの器に盛りつけても可愛い。
ごろっと入った鶏肉も、口の中でほろほろ崩れます。
デザートも作りました。
少し前に購入した求肥がこの夏、大活躍。
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これ、美味しいです。果物を包むだけでフルーツ大福に。
全然見えないけど、一番下に求肥が敷いてあります。
私は1枚を夫と半分こしてます。上に、カットフルーツをのっけて。あんこは発酵あんこ。季節外れだけど、桜の塩漬けが余ってたのでトッピング。
ちょっとだけしょっぱくて良いアクセントに。
これまた、まったく見えませんがこちらも振りかけています。
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求肥との相性が抜群。
柑橘の皮は、常備は難しい。こういうドライ系のものは便利でよいですね。
もちろん、生のほうが香りも強いし見た目も美しいのだけど手軽で。
美味しさが跳ね上がるなあといたく感動しました。
次に作ったのは牛肉とたっぷり玉ねぎの洋風カレー。
玉ねぎの甘みがたっぷりで、とてつもなく美味しい。
油脂がほぼないレシピも多いですが、こちらはバター20g入ってます。なので、かなりリッチな味。
とにかく満足度が高かった。
バターが入るぶん、牛肉は赤身の多いモモ肉にしました。
あ、私はトッピングてんこ盛りにしちゃってますが本当はもっとシンプルです。
たまたま蒸し野菜などを常備していたので、わさっとのっけただけ。
本来的にはトッピングゼロ。
そうそう、どのレシピも飴色の玉ねぎを使用するのですがね。
それぞれのレシピに適した飴色具合も書いてあるのです。でも、そこまで忠実には守ってなくて。
というのも、毎度飴色玉ねぎ作るのは面倒なので2回分ずつ作って、半量は冷凍しているのです。
そんな感じで適当でもとても美味しい。
気になる人はぜひ、本屋でぱらりと捲ってみてください(´艸`*)
レシピは一応、季節ごとに区切りがありますがガン無視して食べたいのを作ってます。
良いんですよ、そういうのも適当でという精神。
つぎはささみとトマト、梅干しのカレーに挑戦予定。
ヘルシーで高たんぱくで梅干しも入って。いかにも、整いそうなカレー。
今年は雨が少ないのでトマトも美味しいでしょうということで、ざっくり切ったごろごろトマトカレーを食べます。
作るの楽しみ(´∀`*)ウフフ
スパイスはこれを使っています。
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個人的に、今まで使ったスパイスの中で一番好きなのはこれ。
大好き。たぶん、今のスパイスを使い切ったら戻ります。
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お気に入りのマリメッコ。サイズが素晴らしい。毎日使ってます。
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こっちも可愛い。
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