温泉饅頭っぽいものが自宅で作れて感動

結婚して10年に近づいているのですが、毎年結婚記念日は有馬温泉にいってちょっと良い旅館で美味しいものを食べて、お湯につかり、マッサージしてもらうのを楽しみにしています。

去年、結婚記念日のころにはコロナが大変騒がれていたので2年行けてないのですが、温泉….恋しくてなりません。

今年はこの旅館にしてみようと湯質を調べたりするの楽しかったんですけどねえ。

温泉といえば温泉饅頭も忘れてはならない要素。
私、あのアツアツ温泉饅頭が大好きなのです。

というわけで、今日はあの温泉饅頭に似たレシピを発見したのでトライ。饅頭初挑戦です。和菓子って新鮮。

生地を作って、冷凍庫に保管しておいた手作りあんこを分けて丸めました。

生地は黒糖ベースの茶色い生地。黒糖の風味が好きなので、この時点で好みのものが作れるに違いないと確信。
ただ、きちんと包めるのか不安でいっぱい。

なんとか包んだ図。

生地が思いのほか柔らかくて難しかった。
まんまるに成形することなど不可能!と言ってしまいたいほど難しい。

こういうシンプルなものって案外難しいんだという代表のような作業でしたが、膨らんだら多少の粗は消えるでしょう。

木屋の蒸し器に無理やり全部詰め込んで蒸しの工程へ。

ここまできたら蒸し上がりまで待つだけなので気が楽。
とはいえ、ちゃんと膨らむのかなと不安でうろうろしてしまいました。

一応、なんとかそれらしきものが出来上がってほっ。

竹皮っぽい紙もこの饅頭のために買いました。(おにぎりの下に置いたりしても良いと思うので意外と汎用性高いと思います)
うーん和の雰囲気出ててよいじゃないですか。

蒸し揚がる直前になぜか紅茶が飲みたくなってしまって、謎の組み合わせですがこれもまたご愛敬ということで。

まぁ…..悪くはなかったです。でもやっぱりほうじ茶なんかと合わせたほうがよかったかもしれません(´艸`*)
最後の最後でこういうやらかしをしてしまいがち。

アッツアツの黒糖饅頭。これはもう味はピカイチでした。

黒糖の香りがふわっと口に広がって、滑らかなこしあんと柔らかい生地が合わさってこれは幸せの味。
温泉街のあの蒸かしたてのお饅頭と遜色ありません。

おうちで美味しいお饅頭が作れるって結構感動しました。
和菓子作り、あまりした経験がありませんが良いものですね。

ちょっとずつ和菓子作りもトライしてみたくなりました(´艸`*)


(本日のおまけ)
ジブリ3週連続ということで、昨夜はもののけ姫をみました。

初めて友達と映画館に行ってみた作品がもののけ姫だったりします。
あのころとはもちろん、映画に対するものの見方にも変化があって、そういう変化も楽しめる、何度でも楽しめる作品で素晴らしいなとしみじみ感じました。

個人的にはシシガミ様が歩くシーンが一番すき。

綺麗な花が足元に咲きほこった瞬間朽ちるあのシーン。
あれだけで生と死を表現されてて、綺麗だけれど残酷な描写に感じて印象的といいますか。

まぁ解釈系は自信がないので語りませんが、綺麗なシーンだなって当時も思ったし大人になっても好きなシーンなんです。

来週は猫の恩返し。1回しかみたことがないのですがあのまるいふくふくした猫が見れるんだと今からわくわくしています。


すごく気に入って使っている蒸篭。素晴らしい蒸し上がりと、ヒノキ風呂のような香りがキッチンに広がって最高です。

 

このお饅頭のために買った竹皮紙。結構使いやすくて気に入ったので少量サイズ使い切ったら大容量を買い足そうかと。

和でも洋でも合わせやすくお気に入り。日本限定。

小さいけれど存在感があります

本日の器;村上直子 小菊プレート 小 鉄SABI

 

 

 

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