避けてきたタルト作り

タルト、大好きです。
フルーツがぎっしりとのって、クリーム系がほぼ入っていないドシンプルなものが好み。

特に好きになったのがこちらのお店のタルトを食べてからです→セイイチロウニシゾノ

こちらのお店、こじんまりしているんですがめっちゃくちゃ美味しいのです。
結構頻繁に季節感を重視して商品が入れ替わるのですが、季節系のタルトが非常に好み。

結婚記念日や誕生日、クリスマスなんかにかれこれ何年もお世話になっています。

という話は置いといて、作るのを避けていたタルトに挑戦しました。

 

きっかけはこちらの本→

 

買ったはいいがなんと冒頭30Pほどタルト。
美味しそうですが、やはりめんどくさそうだなぁって。

でもね、この本説明が本当に細かくて写真も美しくてつい作りたくなってしまうのです。

なので…..ふふ。

 

つい買っちゃった。小さいタルト型。大きいタルト型は持っていたのですが、小さいものはなかったので大人買い。

10個まとめ買いしたので、これからは季節ごとにフルーツタルトを作ります。
ちゃんと練習します。

イチジクのタルトを作ることも決定です←一番好きなフルーツがイチジクです

焼き上がり。

いやぁータルト生地って扱いが難しいですね。
冷蔵庫でしっかりと生地を冷やしてから型に入れ込むわけですが、この生地がすぐだれちゃう。

一度めにあまりにも微妙だったので1回冷蔵庫に戻してやり直しました。

アーモンドクリームを欲張って入れすぎました。もう少し減らして、表面もっとフラットが理想的。

まぁでも一応成功してそうで心の底からホッとしました。
焼き色も良い感じ。

一応断面図も。火もきちんと入っています(ほっ)。

ちょっと試食するか―と一口食べて悶絶。本当に自分で作ったのかと疑いたくなる美味さでした。
こんなプロみたいな味にできるもんなんですね。

自分史上、相当上位に入る美味しさににんまり。

思わず夫を呼びよせて半分渡す私。感情をそこまで露わにしない夫が

「え!!!うっま!!!」

という反応をしたので、苦労した甲斐があったというもんです。

運命の盛り付け。

ふふっ……..盛り付けになれていないのがばれますねぇ。
イチゴパワーに相当助けられてはいますけど、うふふ。

お手製のイチゴジャムを一番下に。ホイップを真ん中に絞って苺をぐるりと。そして上からホイップとブルーベリー。

勇気を振り絞ってアップ画像。この小さな土台にかっこいい飾りつけって本当に難しいんですね。
あと、ナッペの技術のなさと単純に手持ちの口金の種類が少なすぎてキッツいのでこのあと買い足しました。

今度ショートニングも買ってきてちょこちょこ気晴らしに練習します。

ま、反省会は終わりにして実食。

土台がスーパー美味しいので味は勿論素晴らしかったです。
味だけはかなり本格的で大満足。

しっとり感もありつつ、さっくさくの生地でした。

あっさり究極にシンプルなタルトを気軽に食べられるというのが非常に嬉しいので、これからはちょこちょこ作って練習します。
次こそもっと美しく仕上げるぞぉ!

 


底のない型、実は初めてでどっきどきでした。こちらを大人買い。

 

型離れしやすいようこちらをシュ―と。楽です。気に入ってます。

 

たかっ!!と思いつつ買ったんですが、繰り返し使えますし、仕上がりもよくなったり、単純に生地の扱いが楽になったりするのでおすすめ。
天板にぴたっとフィットしてくれるので、生地を絞るときに変に上に持ち上がったりしなくてストレスが私は減りました。

今回、配合自体はこちらを参考にしました。全粒粉が冷蔵庫にないと勘違いしていたので急遽こちらのレシピ本を使用しましたが、美味しくできました。
シンプルな材料のレシピが多い印象で良いです。
難点は写真がかなり少ないので、不安な場合は冒頭のシノノメさんのお菓子本などで知識を補完しつつやるのが個人的にはおすすめ。

 

美しいカトラリー置きはこちらで購入しました→北欧、暮らしの道具店

一目ぼれで即決。私は椿を買いましたが、デイジーバージョンも可愛いです。

 

 

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