病み上がりの親子丼

一気に涼しくなって秋になりましたね。
寒暖差が激しい日が続いて、先日熱を出してしまいました。

週に一度くらいの買い出しの他は、月に二度プライベートネイルサロン(感染対策も抜群のお店)に通っているのみなので限りなく感染のリスクは少ない。
とはいえど、このご時世なのでもしや…….と震えました。

まぁ夏風邪といいますか、体調を崩したんだろうなと思い当たることは多々あったので「風邪だろう」と寝ると一日で元気に。

ほっとしたらお腹が空いたので、解凍しておいた鶏肉片手にキッチンへ。

一応病み上がりだったので気持ち優しい味付けのものを体が求めていましたし、簡単に作れるものがよくて親子丼に。
体調を崩したときはキッチンに立つ時間も限界まで短くが鉄則。

余裕がないため味噌汁すらも用意せず、米を炊く。親子丼を作る。冷蔵庫にあった佃煮と梅を盛るという質素な感じに。

でも私、結構粗食が好きなので実は普段からこういうので十分。

夫が量を必要とするタイプなので普段はそれなりに頑張っていますが、漬物、お茶漬けさらさらで平気なタイプ。
夫は年甲斐もなく、基本的に重たい食事が好きですし、とにかく食べる欲求の強い人なんですよね。

それ自体は問題ないのですが、夫は私よりも一回り以上うえで健康にも気を付けないといけない。

なので普段は面倒ですがなるべくおかずの種類を増やして、おから入れたりちょっとカサマシの工夫もしつつ、にぎやかに見える食卓を目指しています。

おかゆなんかも普段はまったく食べられないので、病み上がりご飯は私にとってむしろご馳走。
中華がゆとかねぇ、普段から食べたいんですけれど(´艸`*)

コロナが流行るまではとにかく夫は家にいない人で、一日一食かろうじて一緒に食べる生活。

本当に寝に帰ってくるような生活でまともな休日もない有様でした。
うちは子供がいないのと、食事や寝る時間がかなり後倒し(深夜3時に夜ご飯とか)でも私自身そこまで苦に感じないタイプだったので1食は確保してましたけど、夫に合わせた生活リズムはかなり大変でした。

そんな生活だと日中は好きに食べられるのでお粥も粗食も食べ放題だったんですが、食事を作る面倒さが勝ってしまって結局ろくな食生活じゃなかった。
今ならそんな勿体ないことせず、好きなもの作って食べるんですけどねぇ。

それにしても久しぶりに食べた親子丼、本当に体にしみました。
卵と鶏肉だけなのにどうしてこんなにも美味しいのでしょう。

そぼろ丼とかもすごく好きです。鶏肉と卵の組み合わせってすてき。

木の芽も添えて香りも楽しんで。

木の芽、結構常備したいもののひとつなので育てようかなと先日調べてみたんですが結構繊細なのですね、山椒の木って。
室内で育てるので害虫被害なんかは大丈夫そうなんですが、思っていたよりもハードルが高そうで。

買うと結構値が張る(量のわりに高い。でもあると各段に美味しくなる)ので、ネットでまとめ買いをするか(冷凍保存もできますし)、思い切って育てるかで悩んでおります。

いかんせん小さいものであっても虫が非常に苦手なので植物を育てることに抵抗が強いのですが、うーーーん。
急いではいないものなのでゆっくりと考えようと思います(´艸`*)


(本日の器)
村上直子 こどんぶり
村上直子 箸置き
マリメッコ カップ
東屋 小皿


迷っている木の芽の取り寄せ。

人気過ぎてなかなか買えないけれど、どこかのタイミングで買おうと思っているお皿。

ランキングに参加中です。 応援クリックよろしくお願いします☆ ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村
>
CTR IMG